新入荷ブランド”WAITING FOR THE SUN”

今回ご紹介するのは、3月から新規取り扱いを始めたブランド”WAITING FOR THE SUN”。
SUPERやA.D.S.R.ほどストリート感はなく、MOSCOTのようなコッテリしたクラシック感もない、当店のラインナップのどれにも属さないニュートラルなブランドです。
2010年フランスで創業したブランドは、”サスティナブル ”をブランドコンセプトに、自然環境に配慮した”エコとリサイクル”をテーマにしたコレクションを展開。
当初ウッド素材を使ったサングラスを中心に、その後はウッドチップをアセテート素材に練り込んだ”バイオアセテート”というブランド独自の素材を採用し、人気を博しました。
現在ではバイオアセテートに加えベータチタンやベータスチールも採用。
デザインだけでなく、掛け心地などの機能面もかなり向上した印象で、今後のステップも非常に楽しみです。


 

model : VIC

price : ¥18,000+tax

こちらはシンプルなセルフレーム。
上リム部分を平らにしたフランス発祥の形”クラウンパント”。

クラウンパントといえば、Lesca/レスカのような肉厚なクラシックフレームが有名ですが、このモデルは飾り鋲も一切つかない、スマートなデザイン。
様々なスタイルに馴染みやすく、これからの季節は出番が増えそうです。

model : HENRY

price : ¥25,000+tax

こちらはインナーセルのタイプ。
個人的には今回の入荷で一番グッときたモデル。

スクエアシェイプでかつ小ぶりなサイズ感が絶妙な雰囲気を醸し出します。
薄いカラーレンズが流行の今、小さい枠に濃いレンズという組み合わせがとても新鮮に感じます。
柔らかすぎず、エッジの効いたデザインはフランスブランドならではですね。

model : MATILDA

price : ¥27,000+tax

“ベータスチール”という素材を用いた、ブランドの新たな試みともいえるモデル。

30~40年代を彷彿とするクラシカルなアウトラインですが、素材一つで全く違って見えます。
細身の洗練された線は、クラシックなデザインを見事なまでにモダンに仕上げます。

“クラシック”と”モダン”という正反対な2つを融合した、他に類を見ない唯一無二のアイテムです。


 

クラインアイウェアでは現在、WAITING FOR THE SUN POP UP EVENTを開催中です。
期間 : 2020年3月10日(火) – 2020年4月30日(木)
メガネ、サングラス問わず40本以上をご覧いただける機会です。
ぜひ店頭にてお試しください。

photo&text : DAI


 

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