TOM FORD | トムフォードのラグジュアリーなサングラス
先日、TOM FORD/トムフォードのサングラスが再入荷しました。
TOMFORDのイメージを端的に表すならば、「上品」や「高級」といった、ラグジュアリーなワードではないでしょうか。
今回は、その中でも特にブランドイメージを印象付ける2つのサングラスをご紹介いたします。
model : TF248 Henry
color : 05N
price : ¥45,000+tax
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上がプラスチック素材で、下がメタル素材で構成された、いわゆる”サーモント”タイプ。
このサーモントタイプ自体は、1947年にアメリカの老舗眼鏡メーカーであるSHURONが発表した”RONSIR”が始まりとされており、いわば、超が付くほどのクラシックなデザイン。
しかし、TOMFORDのサーモントタイプはどうでしょう。
SHURONなどのクラシックなブランドにみられる独特の”野暮ったさ”が一切ないのです。
メタル素材のつや感や、目尻にかけてなだらかに下っていくブロウラインは、上品さすら感じます。
ここまで完成度の高いモデルは、やはり”ブランド力”なしでは創り出せません。
model : TF58-F cary
color : 01A
price : ¥51,000+tax
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こちらはHenryとは打って変わって、肉厚な生地感が特徴的なモデル。
ブランドの初期頃から常に作り続けている定番モデルであり、その人気は1、2位を争います。
パッとみた雰囲気は「ゴツい」と感じるかもしれませんが、注目するべきは細部のディテール。
フロント部分のブロウラインは、目尻にかけて緩やかに釣り上がり、テンプル部分はエンドにかけてギュッと絞られていきます。
このような緩やかな曲線美は、他のブランドには決して出せない色気を感じます。
ここにブランドの価値を感じ、掛けられる方は”大人”ですね。
良いモノは良い。
といったところでしょうか。
似ているモノは数多くありますが、細かいディティールによってモノに与える印象の差は大きく、実際に掛けてみればその違いは歴然です。
「せっかくなら良いモノを!」とお考えの方、お選びいただいて間違いはありません。
Photo&Text : DAI