【極太フレームが好きなら知っておきたい、”JMMと靉靆く” それぞれの個性】極太を比較、見えてくる違いを徹底解説。


【極太フレームが好きなら知っておきたい、”JMMと靉靆く” それぞれの個性】
極太を比較、見えてくる違いを徹底解説。

Jacques Marie Mageは、厚みをラグジュアリーに昇華させる。
靉靆く TANABIKUは、厚みを実直にかたちへ落とし込む。

同じ「極太セルフレーム」を得意とする両者だが、その表現はまったく違う。
今回のブログは、その違いを並べて見比べることで、厚みという共通項から見えてくる二つの個性を掘り下げてみた。

どちらが良い、ではなく。
似ている部分もあり、それでもしっかりとそれぞれの個性もあって。

だからこそ面白い——そんな比較の記録です。

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【①フロントの面構えと智元の飾り】

Jacques Marie Mage
段差の効いたカッティングで陰影を強調。彫刻的だが“面の立体”よりも造形美を押し出す。
智元にはシンボリックなダイヤ型メタル。ブランドを象徴するアイコンとして存在感を放つ。

靉靆く TANABIKU
厚みを削らず残すことで、より立体的な面構え。光の当たり方で輪郭がくっきり浮かび上がる。
智元には「霞」をイメージした飾り。自己主張よりも、自然の一瞬を切り取ったような繊細さ。

比較ポイント
JMMは“ブランドの印”で存在感を強調。
TANABIKUは“霞の飾り”で静けさを刻む。

立体感はTANABIKUの方が際立つ。

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【②斜め45度の表情】

Jacques Marie Mage
エッジの効いたカッティングが光を拾い、陰影で迫力を演出。
斜めから見ると、フロントの段差が“彫刻のような厚み”として際立つ。

靉靆く TANABIKU
肉厚を残したまま面を立ち上げ、自然な立体感を形成。
斜めから見ると、フレームの“量感そのもの”が力強さとして伝わる。

比較ポイント
JMMは残して見せる立体感”
TANABIKUは“削って見せる立体感”。

同じ厚みでもアプローチは真逆だ。

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【③横顔(テンプル)】

Jacques Marie Mage
お馴染みのメタルインレイとスターリベットが光る。
直線的で重厚な造形の中に、力強いアイコンをしっかり配置。
一目で「JMM」と分かる存在感は、ブランドの誇りを横顔に宿している。

靉靆く TANABIKU
テンプルに流れるように刻まれた装飾は「霞」をイメージ。
繊細な線の重なりが奥行きを生み、横顔に“余韻”を残す。
芯張りにて作成された中芯が見えるデザインからも深みが現れるのが魅力。

比較ポイント
JMMは「星座」のように輝きを打ち出し、力強くブランドを刻印。
TANABIKUは「霞」のように柔らかく奥行きを描き、静かに美を表現。

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【④モダン部分】

Jacques Marie Mage
段落ち加工で立体感を強調。内側の細かい切込みは装飾性も兼ねた滑り止め。
——機能を“デザイン”として昇華させている。

靉靆く TANABIKU
同じく段落ち加工で立体感を出すが、仕上げはあくまで実直。
内側の切込みも実用一点張りで、“道具としての確かさ”を感じさせる。

比較ポイント
両者とも共通して“段落ち加工+切込み”で安定感を追求。
ただし、JMMは「装飾として」、TANABIKUは「実用として」語っている。

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【⑤ロゴの入れ方】

Jacques Marie Mage
ブランド名とロゴを大きく、力強く刻印。装飾金具との相乗効果で、“見せること”自体を楽しませる。
ロゴすらもデザインの主役級に扱う姿勢が、ラグジュアリーを際立たせている。

靉靆く TANABIKU
小ぶりで落ち着いたフォント。モデル名やシリアルを丁寧に刻むことで、“誠実な記録”として残す。
主張を抑えることで、むしろフレームそのものの存在感を引き立てる美学がある。

比較ポイント
JMMは「誇示するロゴ」でブランド性を膨らませる。
TANABIKUは「謙虚なロゴ」でフレームの力強さを際立たせる。

【補足】
どちらもシリアルナンバー入り。

Jacques Marie Mage

靉靆く TANABIKU

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【⑥合口(ヒンジ根元)】

Jacques Marie Mage 
合口には特別な意匠を加えず、シンプルに仕立てている。
その分、フロントの厚みやメタルパーツの存在感を際立たせる方向性で、ブランドらしい“豪快さ”を押し出している。
装飾よりも素材のボリュームと仕立てそのものに語らせるアプローチ。


靉靆く TANABIKU
合口部分には、細やかな刻印が施された金属パーツを配置。
“見えにくい場所にこそ手をかける”という美学が息づいており、単なる接合部を小さな意匠へと昇華させている。
この密やかな装飾は、かける人にだけ分かる贅沢とも言える。


比較ポイント
JMM:あえて何もせず「素材と迫力」で勝負。
TANABIKU:刻印入りの合口飾りで「控えめな装飾美」を表現。

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【⑦鼻パッドを含めた後ろ顔】

Jacques Marie Mage
フロントと共生地の鼻パッドで統一感を演出。後ろから見ても“デザインの一部”として完結している。
贅沢さを最後の角度まで持ち込む仕立て。

靉靆く TANABIKU
別素材の鼻パッドを立体的に張り出し、構造を隠さずに見せる。
後ろ姿は飾らないが、その分“骨太な存在感”が強調される。

比較ポイント
ノーズの当たり方や掛け心地に大きな差はない。
違うのは「見せ方」で、JMMは“美意識を通す”、TANABIKUは“構造を見せ切る”。

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【⑧ケースや内容品の比較】

Jacques Marie Mage
赤で染め上げた豪華仕様。ケースから付属品まで徹底的に演出。
“開ける瞬間の高揚感”を商品価値の一部にしている。

靉靆く TANABIKU
桐箱と革包みの簡素仕様。余計な装飾を一切排した潔さ。
“道具を受け取る静けさ”を大切にしている。

比較ポイント
JMMは「持つ誇らしさ」を演出するブランド。
TANABIKUは「使う姿勢」を問うブランド。

 



厚みのある眼鏡

——それは単に「重い」や「迫力がある」というだけではなく、ブランドごとにまったく違う意味を帯びている。

Jacques Marie Mage は、厚みを「華やかさ」に変える。
ケースを開けた瞬間から高揚感を与え、リベットやロゴで存在感を強調する。
厚みそのものを舞台装置のように使い、掛ける人を際立たせるブランドだ。

靉靆く TANABIKU は、厚みを「落ち着き」に変える。
桐箱に収められたフレームや霞の意匠、合口の刻印など、細部に控えめな美意識を宿す。
派手さではなく、静かに品格を積み上げていくブランドだ。

つまり——
JMMは「華やかに見せる厚み」。
TANABIKUは「静かに引き立てる厚み」。

同じ“極太セルフレーム”を出発点としながら、ここまで違う表現を示す二つのブランド。
その違いを知ることは、厚みのフレームを選ぶ楽しさを、より豊かにしてくれるはずです。

 


 

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