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NATIVE SONS | sacai コラボレーションモデル第1弾

今回ご紹介のアイテムは、アイウェアブランドであるNATIVE SONSと、ファッションブランドであるsacaiがタッグを組んだコレクション。
両ブランドともに日本のブランドでありながらも、世界的に人気なブランドです。


アメリカの大手メガネブランドの[DITA]でデザイナーを務めていた人物が独立して立ち上げたブランド。
アメリカの50、60年代のスタンダードなデザインを基調とし、自身を取り巻く環境から様々なインスピレーションをプロダクトに落とし込んだ、デザイナーの個性が垣間見えるオリジナリティ溢れるブランドです。
最近ではSacaiの他に、ドメスティックブランドである[WACO MARIA]とのコラボレーションをするなど、眼鏡のみならずファッションシーンでも注目を集めています。


「日常の上に成り立つデザイン」をテーマに掲げ、ミリタリーやワークなどのクラシックなウェアをベースにしながらも変化を加えるパターンが特徴。
わかりやすい“奇抜な服”ではなく、あくまでスタンダードな服がベースにあり、異なる素材同士を組み合わせたり、全体のシルエットを崩したりすることでパターンを再構築。
こうした革新的なアイディアが、sacai独自のなんとも言えないエレガントさをもったコレクションを生み出しています。
最近ではシューズで有名な[Nike]や、アウトドアブランドの[THE NORTH FACE]とのコラボレーションが話題になりました。

2人のデザイナーの根底にある”スタンダードをベースに”というワードは両ブランドに通ずるコンセプトです。
どちらのブランドもデザイナーの色がはっきり分かる世界観であることから、どんなコレクションなのかとても気になっていました。


 

コレクションは全3型の3色展開。
全体を見た印象は、ずばり”ハイセンス”。
両ブランドのアイデンティティが共鳴したハイブリッドなコレクションです。
まず目に飛び込んでくるのは、シールドのように目を覆う一枚板のレンズ。
これはクリップオン仕様になっており、着脱が可能。
掛けてみると、サングラスとしての遮光機能はもちろん、シールドのような一枚板のレンズが、モードかつエレガントな雰囲気を放ちます。
必要に応じて着脱可能な機能面と、一枚板にしたレンズのデザイン面が両立し、「日常の上に成り立つデザイン」を存分に体現しています。
眼鏡ブランドにはないユニークなアプローチはコラボレーションモデルならでは。
互いの特徴が混ざり合った唯一無二のコレクションになっています。

model : Cornell
color : Black
price : ¥58,000+tax
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ベーシックなウェリントンタイプ
3つの中では一番掛けやすいデザインです。
NATIVE SONSらしい男性的なシェイプですが、レンズの上下幅を広めにすることでメンズアイテムのような武骨さがあまりなく、ファッショナブルな雰囲気です。
レディースであえて大きめで掛けてもかわいいです。

model : Krasner
color : Blue
price : ¥58,000+tax
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こちらは目尻がグッと釣り上がったキャットアイ。
50年代のアメリカのヴィンテージフレームを基にデザインされています。
キャットアイというと女性らしさが出るデザインですが、これにはその女性らしさがほとんどなく、男性でもお使いいただけるモデルです。
太めのフレームシェイプと、目尻に掛けての直線的なラインが相まって、レディースアイテムのようなやわらかさがなく、角のあるエレガントな雰囲気になります。
男女問わずカッコよく掛けこなせそうです。

model : Oppenheim
color : Orange
price : ¥58,000+tax
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これはおそらく今コレクションの最注目モデル。
一本線のブリッジラインがとても印象的です。
実はこれも50年代のアメリカのヴィンテージフレームが基です。
しかし、当時のデザインとは大きく変えていて、太いフレームシェイプや真円のようなレンズシェイプはこのモデルならでは。
クラシックなイメージ払拭され、今までに見たことのないニュートラルな姿になりました。
クラシックなイメージに偏らず、モードに落とし込むデザインセンスは、流石の一言です。


 
“機能性”と”ファッション性”を高次元で兼ねたコレクションは、この2ブランドの力でなければ成し得ません。
ぜひお見逃しなく。


 

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